1995-05-18 第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第6号
それは、農産物価格維持制度に連動して高いということで、これは必ずしも輸入業者だけでなくて、国内の食品加工業者も問題にしている点ですので、このことは今後の規制緩和の中で強く訴えていく所存でございます。 ありがとうございました。
それは、農産物価格維持制度に連動して高いということで、これは必ずしも輸入業者だけでなくて、国内の食品加工業者も問題にしている点ですので、このことは今後の規制緩和の中で強く訴えていく所存でございます。 ありがとうございました。
――――――――――――― 四月八日 沿岸漁業振興対策確立に関する陳情書 (第五九二号) 農林漁業政策の確立等に関する陳情書 (第五九三号) 甘しよ糖価格の安定対策確立に関する陳情書 (第五九四号) 貿易自由化に伴う農産物価格維持対策の確立に 関する陳情書 (第五九六号) 農作物価格安定法による価格算定内容の再検討 等に関する陳情書 (第六五五号) 未墾地買収価格の引上げに
しかし、この食管会計の赤字と申しますのは、大事な農産物価格、米麦その他農産物価格安定法等に関連いたします農産物価格維持のために必要な会計でございます。そういうことを考えていただきますと、この赤字補てんということには非常に意味のあることでございます。この点を御理解をいただきたいと思います。
それから大臣は国内市場の問題に触れていろいろお話になりましたが、これはやはり農産物価格維持法と同じように、魚価対策のための価格維持法を作れという声が非常に大きい。しかしこれはなかなかむずかしい問題でありまして、価格構成等々を十分研究しなければならぬ。そういう意味において今度は予算を組まれておると思います。それはけっこうなんです。
それで、せっかく農産物価格維持のために法律ができ、そうして価格の支持をされて、そうしてしかも国が非常に法律によってそういうことをやりながら、ことしは澱粉の生産が少いと、こういうような情勢でありながら、価格を割っておるのでありますから、そこで政府は年内に買い上げをする、こういうことを表明をされれば、私は急場をしのぐことができると思います。従って、それに対応した措置も講ずることができると思います。
この農産物価格維持を建前といたしまする行政を強化する一面、ただいまお述べになりましたような考えに立つ、たとえば貿易自由化の問題で、来れば、一たまりもなく日本の農業は、特に条件の悪い大豆作農民のごときは参ってしまう。
今回政府によりまして調印されました本協定は、帰するところ、アメリカが自国の農業恐慌の切り抜けのためにとっておる農産物価格維持政策の結果、ストックとなった八十億ドルに上る膨大な農産物の始末に困って、焼き捨てでもするよりほか方法のないこれら農産物を、援助と防衛の美名にかくれて他国に有利に売りさばこうとする一石二鳥のねらいからでき上ったものであって、しかもその根本趣旨はアメリカの国内法、すなわち一九五四年法
輸出奨励なり国内保護の問題、たとえばアメリカの余剰農産物や国内農産物価格維持政策が貿易に及ぼす影響、そのことについて非常な論戦が行われたというふうに私は聞いておるのですが、もしもその会議のときに行っておられる方が来ておられれば、その事情を一つ話していただきたい。
この名誉回復として、農産物価格維持法に基く農業教書によつて買い上げた因縁付の小麦であることを、われわれは銘記しなければならないのであります。(拍手) 以上のような事情のもとで、国の要請たる国内食糧の自給を目ざし、その自給度を高める自立経済の基礎条件の一つとして最も重要な意義を持つものがこの農業団体で一あることは論をまたないのであります。
これらの政府が持つております物資は、二十九年度中にどのくらい一体買い上げ、また損害を見込まれるかということがここに明らかにされませんと、食管の会計の内容が明確になつて参りませんから、米の方は大体わかりましたが、これら農産物価格維持のために買い入れました物資の今後の状況について説明を願いたい。
やがて農産物価格維持政策をとつて全面的に食糧の統制を撤廃するというのが、自由党の政策の中心的なケルンをなす政策であります。更に又経済一般に対しましても、経済は自由経済を原則とするということになつております。その改進党のとられております政策は、長期的なやはり計画を立てて、そうして社会政策を加味してやられるというようなことで、根本的に政策が変つているわけであります。
○松浦政府委員 重要農産物価格維持制を設けんとしますのは、これは何べんも申し上げましたように、芳賀さんが仰せられましたような、つまり農業保護という見地からなすのでありまして、われわれ法律をつくるにあたりましては、できるだけそういう趣旨のもとにつくりたい、こう考えておるようなわけであります。
○松浦政府委員 ただいまの中馬君のてん菜糖の買上げその他に関連しての菜種の御質問でございますが、政府としましては、農業保護政策の一環として農産物価格維持のために、重要農産物の価格が暴落する危険がありますときは適当な措置をとらなければならない、こういう観点に立つて考えております。
第四点は、農産物価格維持の問題でありまするが、この価格維持のために調整機構を考慮する要があるのでありまして、我々は商業資本の農村搾取復活には反対であるのでありますけれども、この点に関する農林大臣の意見はどうであるかということであります。
そこで農務省におきましては農産物価格維持の政策をとりまして、そうして農産物の買上げを大規模に実行しておるのであります。今農務省が直接間接に支配しておるところのこの農産物買上げの資金は大体四十七億五千万ドルトいう厖大な資金を擁して買上げをやつておる。
これを今度は逆に適正の価格を維持する制度に御活用下されば、農産物価格維持の一つの方法になるのじやないか、こういうふうに考えるものでございます。